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マンションの給排水設備2

継手部分の腐食とは

「配管の継手部分は腐食しやすい」といいますが、それはナゼでしょう?
ます、鉄錆は、鉄材・水・酸素の3つの物質が共存することによって発生します。
鉄材を用いる給水管内部は、常にこの3物質が接触します。
これを防ぐため、耐食性のある材料をコーティングする「ライニング」といわれる方法が近年もっとも多用されていますが、継手部分は完全にコーティングすることが難しく、この部分から腐食しやすいのです。

エルボの腐食
   ↑管端部・余りネジ部分がライニング(コーティング)不足となる

腐食したエルボ部分

配管 腐食したエルボ

(2009.9)
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貯水槽FRP製・・・の「FRP」とは

ガラス繊維強化プラスチック」の略です。
劣化してくると、さーっと表面を触った時に、きらきらとしたガラス繊維が手につくようになります。
そのような状態の場合は表面が日光を通しやすく、藻などが発生しやすくなっているので注意が必要です。
(2009.6) マンションの給排水設備TOPに戻る

グリストラップとは

油水分離阻集器のことで、油脂を含む汚水が排水管設備を妨げないよう設置を義務づけられた装置です。
野菜くずや残飯を入口のバスケットで阻集すると共に、水と油の比重差により浮上した油脂分のみを表面に貯める働きをします。

グリストラップ
参考:エキップ株式会社HP マンションの給排水設備TOPに戻る

ラスカット工法とは

100年以上前から船舶や海洋構造物などに利用されている、電気防食を給水管内部の防食(防錆)に応用したシステムです。

電気防食とは
金属の防食は、海中や土中において金属表面からの電流(腐食電流)が流出することによって生じます。電気防食は、その腐食電流に打ち勝つだけの電流を人工的に流し、腐食を防止するシステムです。
給水管の防食工法とは
①耐食材料の使用
 ステンレス管など、腐食に強い材料への「更新工事
②金属表面の保護
 腐食を防ぐ材料を配管内部にコーティングする、「ライニング工法
③環境の制御
 「防錆材注入工法」や、酸素を除去する「脱気工法
④電気化学的な制御
 電気防食工法「ラスカット工法

(2009.9) マンションの給排水設備TOPに戻る

圧力タンク制御方式 各部品取替え周期の目安

取替え周期
社団法人リビングアメニティ協会作成の資料より
(2009.5) マンションの給排水設備TOPに戻る

非常時に備え「雨水タンク」設置

東京錦糸町にあるL錦糸町というマンションでは、給水方式が増圧直結方式で水槽が無いため、非常時の用水確保に備え「雨水タンク」を設置しました。

導入に際しては、マンションが建つ墨田区の雨水利用促進助成制度を活用し、設置費用約17万円のうち、4万5千円を助成金で賄いました。同区・環境保全課によると
平成7年に制度が開始されてから、管理組合の利用は今回が初めてとのこと。

タンクは1階部分の空きスペースに設置、容量は1トンで、貯留した水はタンク下部のコックをひねれば使用できます。
日頃は植栽への水やりや、打ち水として利用しているそうです。

同様の制度は、東京都内では足立・荒川・大田・葛飾・品川・世田谷・台東各区と小金井・多摩・三鷹市等で設けられています。

マンション管理新聞 第779号より
(2009.10) マンションの給排水設備TOPに戻る

メーターで漏水発見

水道を使用していない状態で、メーターのパイロットマーク(コマ)が回転しているときは、メーターから蛇口までのどこかで漏水していることを意味します。漏水箇所が不明な場合はお近くの水道局営業所へご連絡下さい。

パイロット
(2009.10) マンションの給排水設備TOPに戻る

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