


白熱電球
白熱電球と呼ばれる、いわゆる一般的な電球は、電気を通すフィラメント、電球を覆うバルブ(ガラス管)、口金(ソケット)により構成されています。
フィラメントは電気が流れることで2000度近い温度まで発熱し、同時にやや赤みを帯びた白光色を発します。これが電球の白光原理です。

バルブはフィラメントを保護するとともに、フィラメントの酸化(燃焼)や蒸発を抑えています。また、できるだけ寿命を保つために、不活性ガス(アルゴンと窒素の混合ガス)が封入されていま す。
電球と器具の差込部分に当たる口金は、その幅ごとに「E-26」などの名称がついていますが、これは国際的な基準(幅サイズ)に基づくものです。
ただし、「E-17」については日本のみのサイズで、シャンデリアやダウンライト、浴室の照明など、多くの場所で使用されています。

白熱電球の主な特徴は小型・軽量で、集光・散光・調光が可能なことです。あたたかみのある色で、効率の良いスポットライトなどの局所照明としても使用できます。
ただし、エネルギーのほとんどが熱として放出され、効率という面で考えると非常に悪いことから、省エネ効果が見込まれない照明として、各照明器具メーカーは白熱電球の製造中止を発表しています。
蛍光灯
蛍光灯は、ガラス管の中に放電しやすくするためのアルゴンガスと、ごくわずかな水銀が封入されており、内壁に蛍光体が塗布されています。
管の両端にはタングステンで作成された二重コイルのフィラメントが取り付けられた電極があり、コイルにはエミッタ(電子放出物質)が塗布されています。

電子が出てくると、蛍光管の中にある水銀原子とぶつかり、紫外線を放出します。
紫外線は人の目には見えないため、見える光の波長に変えるために蛍光体を塗っています。紫外線はその蛍光体に当たると、可視光(人がみえることのできる光)に変わります。
LED
LED照明は、発光ダイオード(LEDチップ)を利用した照明です。
LEDチップは、P型半導体とN型半導体がPN結合したもので、一方向(順方向)にのみ電流が流れます。
順方向に電圧をかけると、LEDチップの中を電子と正孔が移動し、その途中で互いがぶつかります。
この状態では電子と正孔がもともと持っていたエネルギーよりも小さなエネルギーとなるため、その際に電子が保有しているエネルギーの一部が光のエネルギーに変換されることで発光します。
LEDは熱くないと思われがちですが、実際は発熱しています。
光には熱を含んでいませんが、照明器具には放熱部品によってLEDの熱を逃す工夫がなされています。
・PN結合や正孔など、LEDのしくみはこちらへ
「LEDのしくみ」について、Flashによりわかりやすく説明されています↓

記事内容参考:@MONOist 【電気機器】
(2009.10)
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EEセンサーの「EE」とは、”Electoric Eye” の略で、外の明るさに反応して照明を点灯・消灯させる機器です。(耐用年数:約7年)

調節ねじでどのくらいの暗さで点灯させるかを調節できます。

外の明るさを感知できる外壁に取り付けます。

(2009.5)
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日本語では「短絡」(短くつなぐ)という意味で、本来の回路に対して電流が近道で逃げることをいいます。
何らかの理由で電気抵抗が小さくなり、短絡が起こると、大電流が流れます。大電流が流れれば、多量の熱が発生し、危険なので、設定により遮断器(ブレーカー)が切れて(落ちて)電流を止めるようになっています。
(2009.5)
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